2011.03.22 Tuesday
羽田空港 国際線(植松)
これから韓国に行ってきます。
ものすごく心配です。
英語や中国語は、なんとなくわかります。
でも、ハングル文字は不勉強なのでわかりません。
韓国に何度も行っている人から見たら、僕の心配は理解できないはず。
と考えたとき、それは日常においてすべてのことに言えるのだなと思いました。
人は、経験したことしかわかりません。
だから、未経験なことは、不安です。
それは、恥ずかしいことでも、臆病なことでもないです。
だからそれを、バカにしたり、見下したりしてはいけません。
自分の経験をアドバイスしてあげればいいだけです。
自分の経験を自慢する必要もありません。
自分の最初を思い出すべきです。
僕はロケット教室のとき、いつもものすごく不安です。
こどもたちががんばって作ったロケットが、うまく飛ぶかどうか、
パラシュートが開くかどうか、うまく回収できるかどうか、
ものすごく心配です。
自分たちのカムイロケッtの打ち上げのときと同じくらい、いや、それ以上に心配です。
なぜなら、僕は失敗に慣れているから。やり直せばいいから。
でもまだ失敗に慣れていない子にとっては、きっとすごく失敗はショックだろうから。
だから、いつも一機一機の軌跡が気になり、心配です。
これに、慣れてはいけないのだろうと思っています。
つねに、不安と緊張からくる鋭敏な感覚を持つべきなのだろうと思います。
ものすごく不安な気持ちで国際線ターミナルに来ました。
なんだか、建物の雰囲気がリッチな感じです。
まよわずまっすぐ案内に直行です。
わからなければ、調べればいいのです。
大韓航空でチケットを用意していただきましたが、
JALが共同運行をしているとのことで、いきなり少し安心です。
JALの窓口では、丁寧に対応してもらえました。
手荷物検査も緊張です。
でも、国内線より、対応が丁寧な感じです。
すいているし。時間のせいかな。
今回は、万が一韓国のプロジェクターとパソコンの相性が悪かったら、と
心配だったから、プロジェクターも背負ってきました。重い。
無事通過。
出国手続きも、あっさり終了。
でも、窓口の人が、「はい、いいですよ」も「おわりました」もなく、
ただパスポートを返すだけなので、前進してよいのか迷いました。
まよったら、「さっさといって」みたいな感じでした。
サービス業ではないのでしょうが、俺ならそうはしないな。と思いました。
国際線の出発ロビーは、有名ブランドのお店がずらりです。
高級そうな、黒を基調にした装飾で、ひろびろぽつりぽつりと
製品が展示されています。
白熱電球の光は、金色をイメージしているのかな。
ものすごい、高コストの展示だと思います。
高コストの展示だから、高級感がでます。
高級感があるから、高くても買うのかな?
利益がでるから、高コストの展示が出来るような・・・。
ニワトリとタマゴの関係に思えます。
「高い×少し」と「安い×沢山」の境界線は、もしかしたら、
売る側の意識の問題なのかも。
思ったより売れない理由を、「高価だから」と短絡思考した段階で、
「安い×沢山」の連鎖が始まるのかも。
最初から売れる製品なんてありません。
その最初の段階で、「高いせい」にして「安い」にいきなり走らないほうがいいです。
何かのせいにすると、思考が停止します。
しっかり考えたらいいです。
と、思いつつ、展示を見ていましたが、自分には縁のない世界です。
本屋を捜します。みつけた本屋は、とても小さいです。かなしい。
日本製品のお店がありました。AKIHABARA!と看板がでています。
店の正面に、1mくらいのガンダムがいます。
いちおう、ガンプラもおいてありました。
でも、そのラインナップは、どうよ?です。
ま、いいか。目くじらたてる必要は無いね。
いまは、JALのラウンジにいます。
はじめて入りました。
シャワーやマッサージチェアもあります。
いままで、空港でゆっくり時間があるようなスケジュールなど
くんだことが無いから、利用したことがありませんでした。
今回は、不安でしょうがないから、ものすごく早くに空港に入りましたので、
ゆっくり探検できます。
JALの利用は、昨年一年で85回だそうです。
おかげでJALのマイレージは、25万マイルほどになり、
立派な黒いカードが届きました。
おかげで、ラウンジに入れます。
ま、きっとはいるのは今回くらいだとおもうけど。
次は、ギンポ空港です。
どんな世界なのだろう。
日本語で講演してよいのだろうか。
ものすごく心配です。
せっかくよんでもらえたけど、期待に応えられるのだろうか。
でも、今回は、とにかくお礼は言ってこようと思います。
今回の災害で最初に助けにきてくれたのが韓国だったから。
そして、今も作業をし続けてくれているから。
今日の夕方には、和歌山に入ります。
初韓国は日帰りです。
韓国には、アカデミーというすばらしいプラモデルメーカーがあるので、
本当は、プラモ屋に行ってみたかったけど、
またの機会にします。
日本と韓国が、少しでも、より仲良くなれるように、がんばってきます。
ものすごく心配です。
英語や中国語は、なんとなくわかります。
でも、ハングル文字は不勉強なのでわかりません。
韓国に何度も行っている人から見たら、僕の心配は理解できないはず。
と考えたとき、それは日常においてすべてのことに言えるのだなと思いました。
人は、経験したことしかわかりません。
だから、未経験なことは、不安です。
それは、恥ずかしいことでも、臆病なことでもないです。
だからそれを、バカにしたり、見下したりしてはいけません。
自分の経験をアドバイスしてあげればいいだけです。
自分の経験を自慢する必要もありません。
自分の最初を思い出すべきです。
僕はロケット教室のとき、いつもものすごく不安です。
こどもたちががんばって作ったロケットが、うまく飛ぶかどうか、
パラシュートが開くかどうか、うまく回収できるかどうか、
ものすごく心配です。
自分たちのカムイロケッtの打ち上げのときと同じくらい、いや、それ以上に心配です。
なぜなら、僕は失敗に慣れているから。やり直せばいいから。
でもまだ失敗に慣れていない子にとっては、きっとすごく失敗はショックだろうから。
だから、いつも一機一機の軌跡が気になり、心配です。
これに、慣れてはいけないのだろうと思っています。
つねに、不安と緊張からくる鋭敏な感覚を持つべきなのだろうと思います。
ものすごく不安な気持ちで国際線ターミナルに来ました。
なんだか、建物の雰囲気がリッチな感じです。
まよわずまっすぐ案内に直行です。
わからなければ、調べればいいのです。
大韓航空でチケットを用意していただきましたが、
JALが共同運行をしているとのことで、いきなり少し安心です。
JALの窓口では、丁寧に対応してもらえました。
手荷物検査も緊張です。
でも、国内線より、対応が丁寧な感じです。
すいているし。時間のせいかな。
今回は、万が一韓国のプロジェクターとパソコンの相性が悪かったら、と
心配だったから、プロジェクターも背負ってきました。重い。
無事通過。
出国手続きも、あっさり終了。
でも、窓口の人が、「はい、いいですよ」も「おわりました」もなく、
ただパスポートを返すだけなので、前進してよいのか迷いました。
まよったら、「さっさといって」みたいな感じでした。
サービス業ではないのでしょうが、俺ならそうはしないな。と思いました。
国際線の出発ロビーは、有名ブランドのお店がずらりです。
高級そうな、黒を基調にした装飾で、ひろびろぽつりぽつりと
製品が展示されています。
白熱電球の光は、金色をイメージしているのかな。
ものすごい、高コストの展示だと思います。
高コストの展示だから、高級感がでます。
高級感があるから、高くても買うのかな?
利益がでるから、高コストの展示が出来るような・・・。
ニワトリとタマゴの関係に思えます。
「高い×少し」と「安い×沢山」の境界線は、もしかしたら、
売る側の意識の問題なのかも。
思ったより売れない理由を、「高価だから」と短絡思考した段階で、
「安い×沢山」の連鎖が始まるのかも。
最初から売れる製品なんてありません。
その最初の段階で、「高いせい」にして「安い」にいきなり走らないほうがいいです。
何かのせいにすると、思考が停止します。
しっかり考えたらいいです。
と、思いつつ、展示を見ていましたが、自分には縁のない世界です。
本屋を捜します。みつけた本屋は、とても小さいです。かなしい。
日本製品のお店がありました。AKIHABARA!と看板がでています。
店の正面に、1mくらいのガンダムがいます。
いちおう、ガンプラもおいてありました。
でも、そのラインナップは、どうよ?です。
ま、いいか。目くじらたてる必要は無いね。
いまは、JALのラウンジにいます。
はじめて入りました。
シャワーやマッサージチェアもあります。
いままで、空港でゆっくり時間があるようなスケジュールなど
くんだことが無いから、利用したことがありませんでした。
今回は、不安でしょうがないから、ものすごく早くに空港に入りましたので、
ゆっくり探検できます。
JALの利用は、昨年一年で85回だそうです。
おかげでJALのマイレージは、25万マイルほどになり、
立派な黒いカードが届きました。
おかげで、ラウンジに入れます。
ま、きっとはいるのは今回くらいだとおもうけど。
次は、ギンポ空港です。
どんな世界なのだろう。
日本語で講演してよいのだろうか。
ものすごく心配です。
せっかくよんでもらえたけど、期待に応えられるのだろうか。
でも、今回は、とにかくお礼は言ってこようと思います。
今回の災害で最初に助けにきてくれたのが韓国だったから。
そして、今も作業をし続けてくれているから。
今日の夕方には、和歌山に入ります。
初韓国は日帰りです。
韓国には、アカデミーというすばらしいプラモデルメーカーがあるので、
本当は、プラモ屋に行ってみたかったけど、
またの機会にします。
日本と韓国が、少しでも、より仲良くなれるように、がんばってきます。