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CSWブログ

北海道に生まれた民間宇宙開発企業カムイスペースワークス。 略して「CSW」 ブログはこちらに引越しました。
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長野の岡谷(植松)
 今日は岡谷市で講演でした。
3月にきました。
そのときに話を聞いてくださった方が、招いてくださいました。
18校の学校を全部回ってくださったそうです。
関わった人みんなに、思いを伝えてくれたそうです。
そのかいあって、とても素敵な人達が会場にいっぱいでした。

いいことも、わるいことも、ねずみ算で増えます。
悪いことのねずみ算に負けないために、
いいことのねずみ算を、必死で増やすしかないです。

それをやってくださった方のおかげで、
また新しい出会いが沢山生まれました。

今回も、時間がなくて、講演が終わったら、すぐに移動しなければいけず、
ちょっと残念ではありましたが、
帰り道、車で送ってくれた道すがらの話も、とても勉強になりました。

運転してくださったのは、現在大学院に通う、オートバイ好きの素敵な青年でした。
彼は、学ぶことの重要さ、好きなことの重要さを、とてもよく知ってくれていました。
そして、「また来てもらいたい」と言ってくれました。
とてもうれしいことでした。

好きだと、知りたくなるんです。やりたくなるんです。
知りたがりと、やりたがりの、原動力が「好き」です。
その「好き」を、
くだらない。
こどもっぽい。
意味が無い。
無駄だ。
なんてことで奪ってしまうと、「知りたがり」「やりたがり」を失います。

今までは、素直でまじめ、という価値観がありました。
それだけでも、十分に働くことができました。
でも、もはやそれは、ロボットの仕事なのです。
だから、素直でまじめ、だけだと、働くことができません。
社会人として、必要とされなくなる可能性が高まります。

趣味や、夢を、金で買うもんだと思い込むと、
趣味も夢も、金持ちの道楽になります。
余裕のある人だけができることになります。
一生懸命な人は、そんなことをする余裕などなくなります。
それが、一生懸命なのだ、になります。
好きなことを我慢するのが、「まじめ」になります。「努力」になります。
おおまちがいです。

そういう人は、好きなことをやる人や、趣味のある人を、
うらやましがり、ねたみ、そねみ、見下します。
くだらないことをするやつだ、といいます。
そういう人は、子ども達の「知りたがり」と「やりたがり」を奪う人になります。

なんてくだらない連鎖なのでしょう。
その連鎖を断ち切るためにも、
好きなことを探求することで幸せな人生を送れるよ、ということを
証明するしかありません。
そして、「幸せ」とは、誰かに評論されるものではなく、
誰かにお墨付きをいただくものでもなく、
本人の思い込みです。
本人が、「幸せだ」と思えることが、幸せです。
だからこそ、「好きなことを我慢する」なんて意識を持った段階で、
幸せから遠くなりますね。
おれは、このために、好きなことを犠牲にした。
なんてことを思ったら、ぜんぜん幸せじゃないです。

趣味や、夢を、お金で買う、以外のもので見つけてみたらいいです。
そうしたら、くだらない連鎖から抜け出せます。
そのためにも、自分でやる。がとても大事になります。
つくる、ができると、もっともっと、買うから遠ざかります。
だから、ものづくりってのは、大事なんだと思います。

今日の出会いが、また新しいねずみ算になるのだと思うと、
とても未来が楽しみです。

人間の可能性が奪われない社会。
人間が尊重される社会。
すくなくとも、そこに近づいている気がします。
そんなことを感じられる日になりました。
この機会をつくってくださった方々に、感謝です。


| - | 19:09 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
「趣味や、夢を、お金で買う、以外のもので見つけてみたらいいです。
そうしたら、くだらない連鎖から抜け出せます。」

この言葉が非常に勇気付けられます。
| とかち航空研究会 高橋徹哉 | 2011/08/29 12:29 AM |
8月27日の講演会にてお世話になりました 司会者です。
今 小学校1年生の息子をもつ母親として、本当に勉強になりました。
今息子は”知りたがり”の”聞きたがり”の”やってみたがり”です。
一日中喋っています(笑)

将来はパイロットになりたい!と嬉しそうに言います。

その息子の思いを消さないように、親としてそっと寄り添って励ましてあげたいと思います。


母子家庭という家庭環境の中で、正直物事をネガティブに捉える事しかできない時もあります。
しかし、今回先生の講演を聞かせて頂き何かが変わる気がしました。

本当に素晴らしい講演を有難うございました。
| 小池 | 2011/08/29 4:36 PM |









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